バトルファクトリーオープンレベルにて、ようやく金ダツラに勝つことが出来た。
時間はこのブログを始めてからは約40時間だが、学生時代に50時間ほどやって最高37連勝の記録があったと思うので、合計で100時間近くかかったことになる。
勝つことが出来て本当にうれしい。Youtube等でダツラに勝った人の仲間入りができた、と勝手に思っている。運ゲーを含めて、ポケモンバトルを久々に楽しめた。
勝因はブログに敗北理由などを今まで書き連ねてきたことや、
運の良さに救われる場面が多かったことだと思う。
ファクトリーをやってきて、勝つ要素は運と知識だと思った。比率で表すと運:知識=7:3くらい。
運の方が大事。
最初の6匹で何を引けるかと、敵として強力なポケモンに勝ち、トレードできるかが重要だと感じた。準伝説ポケモンがいると種族値の暴力でめちゃくちゃ勝ちやすくなる。
50とオープンを両方やったが、個人的にはオープンの方が戦いやすかった。序盤から威力の高い技で攻められることや、準伝説に助けてもらって勝てた感じ。
攻略サイトにも助けられた。データは大事。
他の人のブログを読んだり、配信者の動画を見るのも良かった。レート対戦の動画で立ち回りなどを見たことも刺激になったと思う。
また技の追加効果や道具の効果が有効に働いたことも大きかった。
例えば
『10まんボルト』で麻痺⇒しびれて動けない
「ひかりのこな」で攻撃をかわす
『かげぶんしん』を積んだ相手にもしっかりと技を当てていく
以下、四週目から六週目で使ったポケモンたちを紹介。
四週目
フーディン/ラプラス→ハピナス/ルンパッパ→ニドクイン
・フーディン
サイコキネシス、かみなりパンチ、ほのおのパンチ、れいとうパンチ
ひかりのこな、B255C255、ひかえめ
⇒初手性能が良い。技範囲が広く、火力と素早さが申し分ない。
・ラプラス
なみのり、れいとうビーム、10万ボルト、サイコキネシス
ラムのみ、H255C255、ひかえめ
⇒めちゃくちゃ安定しているポケモン。フーディンとは技範囲が被るが、ステータスが違う事や『なみのり』のおかげでバランスの良い構成になっていて強かった。努力値配分に無駄がなく、弱点技も普通に耐えることが可能。
・ハピナス
れいとうビーム、めいそう、カウンター、タマゴうみ
きあいのハチマキ、B255D255、ずぶとい
⇒7戦目が草得意だったため投入。直前までラプラスを使用。B振りのおかげでドードリオの攻撃を耐えてくれた。
・ルンパッパ
やどりぎのタネ、あまごい、かげぶんしん、どくどく
たべのこし、H170B170D170、ずぶとい ※すいすい
⇒最強の害悪ルンパッパ。弱点を突かれなければクソ強い。しかし、ラプラスと合わせた時に草タイプがきつくなるため、ニドクインに変更した。
・ニドクイン
ばかぢから、ヘドロばくだん、じしん、シャドーボール
しろいハーブ、H255A255、いじっぱり
⇒ラプラスとの相性補完に優れる。対応力があり使いやすかった。7戦目でルンパッパの『かげぶんしん』を見切り、『ヘドロばくだん』で倒してくれ、危ない場面を切り抜けてくれた女神。『ばかぢから』で上記のハピナスは6割くらいのダメージになる。性格いじっぱりでよかった。じしんがあるので鋼で詰まないところも魅力的。
五週目
シャワーズ→ケンタロス/ライコウ/カビゴン
・シャワーズ
なみのり、れいとうビーム、とける、ねむる
ラムのみ、H170C170D170、おだやか
⇒初手は水タイプが安定すると思い採用。強くて使いやすかった。後ろのライコウが苦手な地面タイプに強いのも頼りになった。
・ケンタロス
すてみタックル、じしん、かげぶんしん、ねむる
カゴのみ、H255A255、いじっぱり
⇒シャワーズと交代で最後の方で使った。ラティオスに対し、『すてみタックル』でHPを赤まで削る火力がある。「いかく」も汎用性が高く強かった。ちなみにファクトリーのラティ兄弟は一匹だけS170振り。つまり、このケンタロスとは同速であることがほとんど。強気に立ち回ることも必要になる。
・ライコウ
10まんボルト、すてみタックル、ほえる、リフレクター
ひかりのこな、C255S255、ひかえめ
⇒準伝説の中でも当たりのポケモン。『10まんボルト』だけでも強い。『ほえる』でりゅうのまいバンギラスを戻すファインプレーができ、楽しかった。
・カビゴン
じしん、いわなだれ、のろい、ねむる
カゴのみ、H170B170D170、いじっぱり
⇒3世代最強を名乗ってもいいポケモン。B振りのおかげで勝てた試合があり、白熱した。ライコウの「プレッシャー」との相性がいい。カビゴンは裏において、安全に積める相手を見極めて使うと強さを引き出せることが分かった。
六週目
ダグトリオ→ライコウ/ラグラージ/カイリュー
・ライコウ
10まんボルト、めいそう、みがわり、ねむる
カゴのみ、H255B255、ひかえめ
⇒一番強いライコウだと思う。『みがわり』+「プレッシャー」でPPを枯らすことで『めいそう』を安全に積める。レジアイスを起点にできた時は笑みがこぼれた。HB振りでダグトリオの『じしん』が6割ちょっとのダメージ。ダツラ戦ではライコウのみで3タテできたし、道中もほぼ3タテ。このライコウは強すぎる。まさに神。
・ラグラージ
なみのり、じしん、カウンター、ミラーコート
せんせいのツメ、H170B170D170、すなお
⇒六週目までラグラージが全く出てこなかったが、ようやく来てくれた。安定感がありライコウが苦手な地面タイプに強い。ゴローニャを『なみのり』で倒してくれるなどで活躍した。
・カイリュー
ドラゴンクロー、10まんボルト、なみのり、かえんほうしゃ
かいがらのすず、C255S255、ひかえめ
⇒『じしん』を透かせる上、『なみのり』で処理もできる万能なポケモン。S振りなので結構早い。6戦目ではじしん持ちのメガニウムが出てきてライコウで積めなかったが、『かえんほうしゃ』で処理してくれた。小学生みたいな型だが普通に強かった。
今回はメタグロスに一回しか当たらなかった。そのグロスも『コメットパンチ』なしという何とも言えない型なので採用は見送った。
戦った準伝説はライコウ、レジロック、レジアイス、レジスチル、ラティオス。
三週目のサーナイト、四週目のルンパッパ、五週目のバンギラス、ラティオスなどが強敵だった。六週目はライコウがあまりにも強すぎて稲妻のように相手のHPを削り取っていった。
ダツラチャレンジを通して、初手ネンドールがやたら出てきて結構苦戦していたが、ライコウ初手の六週目では初手地面が一回も来ないというラッキーなことに。電気タイプは使うのが難しいと思っていたが、裏に飛行や「ふゆう」もちなどで地面を透かせるポケモンを入れておけば無償降臨できていいなと思った。今回はカイリューがその役割を担ってくれ、最初のガチャで引けてついているなと感じた。
六週目初戦では相手が電気得意で、こちらのダグトリオが大活躍し、簡単にライコウをトレードできたこともいい感じだった。
またネンドール対策にはポリゴン2が良いと三週目で知った。特性トレースで「ふゆう」になれるから。
毒タイプワンウェポンだと鋼で詰んでしまうので避けた方が良いことも学び。
一年後の2024年2月くらいにはネジキに挑戦する予定。ダツラよりも難しいと思うので今回のように諦めずにやりたい。一番好きなゴウカザルを使えるのが楽しみ。
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